こういう日は朝起きてから、本番までの時間を
大事にしてください。
フィギュアスケート選手紀平梨花さん。
ある大きな大会で
ギリギリまで回転が決まらなくて、
当日の公開練習、直前の6分間練習でも
3回転が全然飛べなかったそうです。
ところが本番はしっかり決まって見事優勝。
本番直前、紀平選手は何をしていたか?
『ルーティン』だそうです。
本番当日、会場に入ってから本番迎えるまで、
やることを事を細かく決めて
それを順番にやっていったそうです。
*〇時:ウオーミングアップ
*〇時:回転の確認
*本番3人進んだら靴を履く
など、それはそれは細かく
本番から逆算して
やるべきことをこなしていったそうです。
そうしたら見事本番では大成功!
実は私も役者時代やっていました。
舞台本番がある時は
*楽屋に入ったら
⇒楽屋の掃除
⇒コーヒーのスイッチを入れて
⇒ストレッチ
ストレッチもこの曲でこのストレッチをやるまで決まっていました
⇒声出し
⇒楽屋でコーヒーを飲む
⇒小道具確認
こんな感じ。
また本番が近くなると
〇さんの台詞きっかけで
衣裳部屋に行って衣装をつけてもらう
△のシーンが始まったら
床山さんにカツラをつけてもらう
これもルーティンで決まっていました。
すると本番に「集中」出来るんです。
紀平選手も言っていました
「集中出来た」と。
『ルーティンで物事進めていくと
本番から逆算して今やることに集中出来ます』
ルーティンがないと、本番の見つめるばかりで
今がおろそかになるんです。
是非、人前で話す時本領発揮出来ない人、
本番から逆算して自分の中でルーティンをつくってみてください。
集中できるので、落ち着いて本番迎えられますよ。
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