プレゼンテーションで相手の印象に確実に残るシナリオとは

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こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。

今回のお悩みは「プレゼンテーションで相手の印象に残るようなシナリオ作りは あるんですか?」というご相談です。

プレゼンテーションで相手の印象に確実に残るシナリオ

3部構成で話をすることを心がけましょう テーマ⇒メイン⇒クライマックスです。

《テーマについて》
伝えたい事柄をシンプルに一言で!
「○○の仕事をしています」「○○だと思います」
と1文を短く、そして1文にテーマ(伝えたいこと)は1つです。

「話をしていて自分も何を話しているかわからなくなってしまう」
という方が、よくいらっしゃいます。

大抵そういう方は一文が長く、その中にテーマをいくつも盛り込んで しまっている方です。

テーマを一言で言えば、相手も「この人は○○なんだ」ということが まずはインプットされ、その先の話を聞いてくださいます。

また自分も一言で言うことで「○○について話をするのだ」と心の中で 確認が出来ます。

《メインについて》
テーマ(伝えたいこと)に対して「なぜなら~」という部分になります。

「私は○○をお伝えしたい。なぜなら~」とか 「この商品は○○の効果があります。どういうことかというと~」 ということです。

するとテーマ(伝えたいこと)に対して物語性・歴史が生まれます。

それによって相手は「ふむふむ」と話を聞いてくれます。

ここで話し手の個性がでます。

ですから、あわせてメインでは『体験話を使用前から話すこと』 心がけてくださいね。

《クライマックスについて》
メインで「なぜなら」という物語を充分聞かせたあと「だから○○なんです」
と、話を持っていき、締めてください。

クライマックスはテーマに基づいたテーマです。

でも相手は、その前にメインを聴いていますので、最初のテーマよりも 「なるほどね~~」と深く感じてくれます。

前にテレビで放送されていた「トレビアの泉」ご存知ですか?
あれはまさにこの「テーマ⇒メイン⇒クライマックス」に基づいて
構成されています。

*今回のポイント*

プレゼンテーションで相手の印象に確実に残るシナリオは、3部構成で話を することを心がけましょう
テーマ⇒メイン⇒クライマックスです。


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