プレゼンテーションで相手の印象に確実に残るシナリオとは
<プレゼンテーションについて関連する他の参考記事>●プレゼンテーションで相手の印象に確実に残るシナリオとは
●プレゼンで固い空気をなごませる話し方 4つの対策
こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。
今回のお悩みは「プレゼンテーションで相手の印象に残るようなシナリオ作りは あるんですか?」というご相談です。
プレゼンテーションで相手の印象に確実に残るシナリオ
3部構成で話をすることを心がけましょう テーマ⇒メイン⇒クライマックスです。
《テーマについて》
伝えたい事柄をシンプルに一言で!
「○○の仕事をしています」「○○だと思います」
と1文を短く、そして1文にテーマ(伝えたいこと)は1つです。
「話をしていて自分も何を話しているかわからなくなってしまう」
という方が、よくいらっしゃいます。
大抵そういう方は一文が長く、その中にテーマをいくつも盛り込んで しまっている方です。
テーマを一言で言えば、相手も「この人は○○なんだ」ということが まずはインプットされ、その先の話を聞いてくださいます。
また自分も一言で言うことで「○○について話をするのだ」と心の中で 確認が出来ます。
《メインについて》
テーマ(伝えたいこと)に対して「なぜなら~」という部分になります。
「私は○○をお伝えしたい。なぜなら~」とか 「この商品は○○の効果があります。どういうことかというと~」 ということです。
するとテーマ(伝えたいこと)に対して物語性・歴史が生まれます。
それによって相手は「ふむふむ」と話を聞いてくれます。
ここで話し手の個性がでます。
ですから、あわせてメインでは『体験話を使用前から話すこと』 心がけてくださいね。
《クライマックスについて》
メインで「なぜなら」という物語を充分聞かせたあと「だから○○なんです」
と、話を持っていき、締めてください。
クライマックスはテーマに基づいたテーマです。
でも相手は、その前にメインを聴いていますので、最初のテーマよりも 「なるほどね~~」と深く感じてくれます。
前にテレビで放送されていた「トレビアの泉」ご存知ですか?
あれはまさにこの「テーマ⇒メイン⇒クライマックス」に基づいて
構成されています。
*今回のポイント*
プレゼンテーションで相手の印象に確実に残るシナリオは、3部構成で話を
することを心がけましょう
テーマ⇒メイン⇒クライマックスです。
言響(心に響く話し方) メルマガ『言響通信』のご紹介
上記以外にも、
●端的にわかりやすく相手に伝えたい
●感動する話し方を手に入れたい
そんなあなたの悩みを解決できるのが『言響通信』(メルマガ)です。
上記のようなスキルが身に付く内容を毎週月・木曜に無料配信しています。
さらに、メルマガにご登録いただいた方には
初対面でも会話が弾む、コミュニケーションが取れるポイントなど、
「メルマガ限定のセミナー動画」をプレゼント!
ご興味ある方はぜひ、下記よりお申し込みください。
ご登録
お申し込みはこちらのフォームからどうぞ。