こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。
今回のお悩みは「上から目線になってしまう」人からのご相談です。
『すぐ、上から目線になりがちです。気をつけているのですがよく同僚からは 「おまえ、すこしは相手と同じ目線で話しないと、また説教してたぞ」と いわれます』
共感の言葉をうまく活用できる人は、上から目線にならない人です
弊社の言響受講生から素敵なことを教えていただきました。
「宮北さん、今私が指導しているある人は中々仕事がスムーズにいけなくて、 どうしようかと思っていたんですね。
その時、上から目線になったら益々萎縮すると思って 『私も以前はそういうことあったから、今でも自分に言い聞かせているん だけどね…』とその人に言ってから、自分の失敗体験話からめて注意したん です。
そしたらその人が目の前でポロポロ涙流して聞いてくれて、
今、とっても頑張ってくれているんです」
素晴らしいと思いませんか?
「自分にも言い聞かせているんだけどね」と共感の言葉を言われると相手は
「あ…自分だけじゃないんだ」という安心感から、「この人は私の味方だ」と
感じてくれますよね。
また注意するほうも、最初にそのような共感の言葉を使うことでで、 言い方が自然にやわらかくなり、上から目線の言葉ではなくなります。
自分にとっても相手にとってもおまじないの 共感の言葉
『私も昔はそうだったんだけどね』
『自分にも言い聞かせているんだけどね』
その後同じことを言うのでも、言葉の温度が全く違うので、上から目線で
悩んでいる方は是非、お試しくださいね。
*今回のまとめ
自分にとっても相手にとってもおまじないの 共感の言葉
『私も昔はそうだったんだけどね』
『自分にも言い聞かせているんだけどね』
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