こんにちは！ 言響（心に響く話し方）の宮北結僖です。
今回のお悩みは「人付き合いが苦手な人」からのご相談です。
『職場には人付き合いが上手な方がたくさんいます。
人付き合いの中で イヤな思いをすることも多く、そんな自分を責めたりダメだと思ったり してしまうこともあります。
「もう人付き合いなんてたくさん！ 人と関わらない世界に逃避したい！！」と叫ぶこともあります』
人付き合いが苦手な人が、絶対やってほしくないこと
まず、どのような人に対してお付き合いが苦手なのか、考えてみましょう。
初対面の人？上司？目上や年上の人？
逆にどういう人ならば、あなたは自分らしく話ができますか？
両親？恋人？親友？
いいですか？人付き合いは相手によって変わります。
誰とでも同じ距離で 付き合うことは、人付き合いが比較的得意な私でも 無理です。
『たき火のような関係』を心がけてみましょう 近づきすぎる（干渉する）と火傷する。
でも遠すぎると寒くなる。
常にヌクヌクとあったかい関係でいられる距離ということです。
当然ですが、相手の火の大きさによって、あなたの近づき方も
変わりますよね？
Ａさんとはこの距離だから心地が良い、Ｂさんとはあの距離だから
いつも信頼できる、ということありませんか？
距離があるから「悪い」、短いから「良い」という問題ではないと思います。
その距離感がよい人間関係をつくる、丁度いいスタンスなのです。
大切なのは、距離や壁の厚さではありません。
「あなた自身どうありたいか」ということです。
自分は何がスキで、何を大切にしていて、どうありたいか。
これを明確にしてください。
あるがままの自分、等身大の自分を認めることが出来た時、人との距離や 壁の厚さは「必要なスタンス」となります。
相手が喜ぶ様に自分が動く前に「自分がどうありたいか」を先に考える。
そしてその目的が自分中心ではなく、相手のためであれば、間違わないのでは ないでしょうか。
ということは、間違っても自分を否定しないこと、責めないこと。
そこからは何も生まれませんよ。
＊今回のまとめ
人付き合いの苦手な人は『たき火のような関係』を心がけてみましょう。
「あなた自身どうありたいか」ということが大切。
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