こんにちは！ 言響（心に響く話し方）の宮北結僖です。
今回のお悩みは「わかったふりをして自己嫌悪に落ちてしまう人」からの ご相談です。
『お客様に聞かれた時、わからなくても知ったフリをしてしまいます。
もちろん、しまいにはボロがでてしまい、結局信頼をなくしてしまいます。
そのたびに自己嫌悪に陥ります。
でも「そんなことも知らないの？！」と思われるのかと考えると、 怖くて怖くて…』
これ、めっちゃわかる！！
周りの目を人一倍気にしてしまう私には胸が痛くなるほどよく分かる！
今でも、それが原因で自己嫌悪に陥ることもたびたびです。
わかったふりをして、自己嫌悪に陥る人に効果的な表現方法
『宿題にさせてください』と言ってみたらどうでしょう。
「私は、もちろんその内容は存じ上げているのですが、中途半端なことは 申し上げたくないので、その件に関しては宿題にさせてください」 と言って、その時は相手が求めていること、望んでいる事を徹底的に 聞いてきます。
聞いて！聞いて！！聞きまくります！！！
そして帰宅後、聞いてきた事に対して、オタクのごとく調べ上げます。
お客様はもちろん、経験豊かな人を求めます。
でもそれ以上に「自分の事に一所懸命動いてくれる人」を求めるのです。
後日、再度うかがった際に
「私のためにこんなに調べてくれたんだ」
「私のためにこんなに考えくれたんだ」
と思ってもらうことの方がずっと大切だと思います。
常に等身大で、相手をごまかさないこと！そして自分をごまかさないこと！
＊今回のまとめ
わかったふりをして、その後自己嫌悪に落ちないために
『宿題にさせてください』と言ってみよう
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