こんにちは！ 言響（心に響く話し方）の宮北結僖です。
今回のお悩みは「自分を好きになれない」人からです。
『自分を好きになれません。どうしていいかまったくわかりません。 全ての行動、発言がマイナスになっているんじゃないか？とか考えてしまい、 そんな自分がたまらなく嫌いです』
自分、スキスキ♪全部スキ
言響受講生から素敵なメールをいただきました。
その方は中々自信を持つことが出来なくて、いつも自分を責めていました。
そんな中、言響セミナーを受講されてふっと気がつかれたそうです。
《受講生より》＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分自身が自分の全てを愛していなかったら、体だって、心だって
細胞だって「せっかく頑張っているのに（生かしてあげてるのに）何だよー」
と怒っているよなーと思いました。
となると、この細胞だってひねくれて、癌に変わっちゃうかもしれないし、 細胞同士が連携しないよな。
そんな時
『よし！「自分スキスキ」「愛してる」を習慣にしよう！！』と決めたんです
10階にあるオフィスまで階段で上がっているのですが、上り下りの時に、
「自分、スキスキ♪全部スキ」
「脂肪がついている腕もスキスキ♪でもちょっと筋肉になろうねぇ～♪」
「心臓スキスキ♪肉体的にも精神的にも負担かけちゃってゴメンネ。
でももっと鍛えて強くなろうね♪」
なんて言ってみました。
そうしたら運動が苦しくないし、楽しいです♪
きっと６０兆の細胞が「やっと分ったか！！」って言って、イキイキしてくれ
ているんだと思います。
これって心の中だけですが、言葉の与える影響ってすごいって分かりました 自分自身の思い方次第で、いいようにも悪いようにも体は反応してしまうん ですね。
これからは言葉を選ぶことを意識してやります
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素晴らしいと思いませんか？
60兆の細胞君は365日24時間、あなただけのために働いています。
そんな細胞君に「バカバカ！何でできないんだよ！」なんて責めたら、 本当にかわいそうです。
ちなみに私は過酷なダイエットをしていた頃、鏡に映る自分が大嫌いでした。
当時の日記を見ても
「こんなにご飯を我慢しているのに、なんで痩せないんだよ！！！」
「本当に痩せる気があるのか！！もっともっと痩せなきゃダメだ！！」
「ダメだ！私は本当にダメだ！！ やる気あんのか？！」
と、今見ると、自分でも信じられない言葉が羅列されています。
私も20代の頃はいつもいつも自分を否定していました。
「ダメだ」「まだまだだ」「もっとがんばらなきゃだめだ」 が、私の口癖でした。
そんな中、高校生の同級生が亡くなりました。
原因は拒食症でした。
やせ細った彼女の顔に向かって手を合わせたとき、私はふっと思いました。
「私は今、生きている。
そんな今の自分を大切にしないなんて、
もしかしたら自分って、すごくかわいそうかもしれない…」
それから私はダイエットで自分を責めることをやめました。
太い足を「もっと細くならなきゃ」ではなく、 「今、あるこの足は どうすれば綺麗に見えるか」と考え方を変えました。
おかげさまで、私はこの太い足のおかげで、自分の足を綺麗に見せる スカートの形、丈の長さ、それに伴うヒールの高さこれらを熟知することが 出来ました。
鏡を見るときも、今までは 「まだ、こんなに肉がついてる。
だめだ！もっとダイエット、死ぬ気で がんばらなくては！」と、思って眺めていたのも 「もっとこういう角度で見せれば、私 かなり色っぽいかも…」と 少しずつですが自分を認め、褒めて、好きになるようにしました。
そうしたら、今では40キロ台の体型をキープできるようになったのです。
まず、今の自分を受け入れること。
認めることからはじめてみてくださいね。
＊今回のポイント＊
自分を好きになりたい人は
『今の自分を受け入れること、認めることからはじめてみよう』
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