こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。
懇親会やパーティー、婚活などでも、名刺交換した後それっきり、
顔すら思い出せないという事、よくありませんか?
逆に「この人ともっと話がしたい」という方もいらっしゃいますよね。
そこには、ちょっとした会話のコツがあるんです。
もう一度、会いたい!と思われる 会話のコツ
①「ありがとうございます」という感謝を素直に表現する
これは、よく言われることですが、誰でも同じように感謝の気持ちを
表現できる人、例えば自分よりもずっと年下の人や、コンビニの店員さん
に対しても同じように出来る人は、やっぱり魅力的です。
②相手を思いやる、ちょっとした表現や言葉がさりげなく出来る
次にどうすればこの人が喜ぶかな?これがさりげなく出来る人は
やっぱり魅力的です。
例えば「エレベーターを先に譲る」
「空のグラスに気付く」「会場などで自分が立ち上がる時、後ろの人に
軽く会釈する」などなど、小さいことでいいです。
そのちょっとした一言や表現が、忘れられない存在となるのです。
③どのような事でも楽しむ
時には子供のように無邪気に、楽しんでくれる人は、
やっぱりいっしょにいて楽しいし、またお目にかかりたいと思います。
…と、ここまで書いて「これって一流といわれる役者さんと全く同じだ!」 ということに気が付きました。
例えばお世話になった「坂東三津五郎さん」
忘れもしないのが、三津五郎さんは稽古初日に、出演者全員の名前を
フルネームで覚えてこられました。
そのお芝居は子役も入れると80名くらいいました。
もちろん三津五郎さんは主役なのでセリフの量も一番多いです。
そんな中、稽古初日に私は後ろから「ねえ、宮北さん」といきなり 三津五郎さんから声をかけられたのです。
それでなくても稽古初日は緊張している私は、もうびっくり!!
『宮北 ゆきさんだよね?』
「は、はい」
『やった~~あったり~~!!』
「・・・」
おかげで、それまでガチガチに緊張していた私の心が緩みました。
間違いなくあれは、三津五郎さんの私に対する最高のお気遣いだったと 思います。
それから私は三津五郎さんの大ファンになりました。
また、三津五郎さんは言葉の前後どちらかに必ず 「ありがとう」「ありがとね」を付ける人でした。
毎朝楽屋にご挨拶に伺うと必ず「宮ちゃん、今日もよろしくね、ありがとね」 床山さんや衣装さんなどのスタッフに対しても「はい、ありがとね」 そしてどんな場所でも目の前にあるもので楽しまれます。
ホント、目の前にあるグラスひとつで遊べる方でした。
お芝居もさることながら、それ以上に「魅力ある人のあり方」を たくさん教えていただきました。
*今回のポイント*
もう一度、会いたい!と思われる 会話のコツは
『「ありがとうございます」という感謝を素直に表現する』
『相手を思いやる、ちょっとした表現や言葉がさりげなく出来る』
『どのような事でも楽しむ』
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