こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。
今回は「話が長くなってしまう!」という方のお悩みです。
『部下に話をするとき、あれもこれも伝えたいと欲張りすぎるところがあり、 結果話が長くなってしまい、上手く伝えたいことがまとめられず、 伝わっていないような気がします』
話が長い人は文章も長い!
これ本当です。
上記の悩み相談は、ある方よりメールでいただいたものを そのま記載しました。
話が長い人は文章の1文も長い人がほとんどです。
おもしろいですね^^
ならば、どうすれば話が短く出来るか?
『一文はシンプルに短く、まわりくどい表現は避けましょう』
《1文が長くなってしまう原因》
①ひとつの文章に伝えたい事を3つも4つも盛り込んでしまう
②相手を気遣ったり、敬語を使いすぎることにより表現がまわりくどくなる
《1文を短くする方法》
①一つの文章に言いたい事(テーマ)は一つ!
②全部「、」でつながないこと。「。」をたくさん使いましょう。
②まわりくどい表現を避け、「~します」「~だと思います」と
『言い切る表現』を心がけましょう
《まわりくどい表現の代表例》
*言い訳や逃げなど「前置き」を入れないようにしましょう
「失敗してしまうかもしれないけれど」「出来るかどうかわからないけれど」
「正しいかどうかわかりませんが」と言い訳の前置きを入れると、
言いたい事もぶれるし、あなた自身も迷います
また、あなただけのために働いている60兆の細胞は「ご主人は出来ることを
望んでいるのか」「出来ないことを望んでいるのか」わからなくなってしまう
のです。
*敬語を使いすぎないようにしましょう
丁寧な言葉を使いすぎると、時にはそれは「頼りない、自信のない姿」として
相手に伝わる可能性があります。
*今回のまとめ*
話が長い人は
『一文を短くする』
『まわりくどい表現を避ける』
『1つの文章に伝えたいことは1つ!』
『言い訳や逃げなど「前置き」を入れない』
『敬語を使いすぎに注意』
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