はじめまして
言響(心に響く話し方)代表 宮北結僖(みやきた ゆき)です。
私は18歳から約22年間、芸能界で役者の仕事をしていました。
役者は「お客様に感動していただくこと」が仕事です。
役者経験で培ったスキルをベースに2006年言響(心に響く話し方)を立ち上げました。
言響では
- 「心に響く言葉で表現すること」
- 「うまく話すな。心込めて話そう」
- 「頭で理解する話ではなく、感じる表現をしなさい」
と申し上げています。
今、マニュアルやスキルが溢れています。
- 「うまく説明しなくてはいけない」
- 「きちんとした敬語でお客様対応しなくてはいけない」
もちろん大切なことです。ところがそこに重点を置きすぎて
- 「心のこもった対応」
- 「あったかい接し方」
- 「感動する受け答え」
ここが大きく失われています。
人は頭で理解できる話より「感じる話」の方が、長く記憶に残ります。
立て板に水のごとくハキハキ話をされるより「じーんとくる話」のほうが喜ばれるのです。
ではなぜ伝えられないのか?
- 『怖いから』
- 『自分が感じたこと発言して、その言葉に責任を取りたくないから』
ストレスのほとんどは人間関係が原因です。
「あの人、何を考えているか分からない」と、相手に不安を与えてしまうのは話し手が感じたこと・思ったこと・気がついたことなど、自身が感じたことを伝えていないから。
【自分の言葉に責任と覚悟を持つこと】
企業や一般社会、いや、今世の中で一番必要とされていることではないでしょうか。
言響では「表現すること」を通じて、自立した人間育成をしております。
組織や社会の中で「自身で考え発言・行動できる人」を育ててまいります。
言響(心に響く話し方) 代表